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犬のしつけ方法を考える前に飼い主が自覚しておきたいこと

人間と犬が楽しく一緒に生活するためには、最低限のマナーを犬に覚えさせる、しつけが必要です。 その犬の性格や年齢に合ったしつけ方法、飼い主自身の生活サイクルに合わせたしつけ方法など、 少しでも良いしつけ方法を探して、しつけを行うことでしょう。

もちろん、しつけ方法の内容もとても大切ですが、事前にしつけについての心構えをしておく事も、 とても重要ですし、その心構えがあるだけでも、ない場合よりもしつけがスムーズに行えます。 しつけを行う前にまず知っていてほしいのが、犬のしつけは飼い主の全責任だという事。 理解していても、甘やかしたり、妥協してしまったりもしてしまうものです。 ですが、何があっても責任がある事を忘れずに、 犬が言うことを聞かない時は自分の責任だと認め、初心を忘れずに強い気持ちでしつけを行いましょう。

次に、犬のしつけは一貫した態度で行わなければいけないという事。 しつけを行う前に、怒るときはどのような身振り手振りで、どのくらい怒るのか、 褒めるときはどのような態度で褒めるのかなどを決め、継続してできないような怒り方、褒め方はしないでください。 「昨日はコレしても怒らなかったのに、今日はダメなの?信用できないな。よくわからないよ。」 と犬が思ってしまわないように、犬が尊敬できるリーダーを目指し、一貫した態度を取りましょう。

そして、何よりも理解しておきたいのが、しつけは犬にとっても幸せだという事です。 しつけは人間の勝手でやるものでしょ?とあまり良くないイメージを持っている方もいるかもしれませんが、 犬は本来群れで生活する生き物で、必ずその群れにはリーダーがいたので、リーダーに従うというのは当たり前の事なんです。 つまり、人間と生活していく上で犬はリーダーにはなれないので、人間がリーダーになるしかありません。 しつけをしっかりと行い、飼い主が犬も認めるリーダーになれば、犬は安心感を得られるのです。

また、自分がリーダーだと思ってしまう犬もいますが、 人間との生活では「自分がリーダーなのに、どうしてアイツは言うことを聞かないんだ」という毎日で、 大きなストレスを受けてしまっています。 安心感と大きなストレスでは、安心感を与えてあげたいに決まってますよね。 しつけ方法を具体的に考える前に、このような心構えをしておいて、 スムーズにしつけを行いましょう。